ピンクボンゴ、、、 62

 

 

 ステージ上に 一人で行く羽目に なってしまった 大路さん、、、  誰も 付いてこないことに気づいて 我々の トラップに気づいたでしょう、、、、、、

こんな時 どんな事が 起きるのでしょうか?

①  オレは バンマスなんだからとばかりに 

  我々に 早く来い!と言って 怒る!

②   みんなあー 来てよ〜 と 優しく 我々に

  お願いする

③    ミスター ピンクボンゴ として 予定の

  行動のように 振る舞い ステージ上 

  何か? パフォーマンスを 行う、、、

我々 4人は 客席の後方で 何が 起きるのか? ある種の期待と 一抹の不安を胸に ステージ上の 大路さんを 見ていました

とりわけ 仕掛けた 張本人 徹ちゃんは どんな想い だったのでしようか?

聞いてみたいです、、、、、、

大路さん  トライアングル を 持って たくさんの 温泉宿の お客さん達に 向き合いました

ピンクボンゴのファンでは無い 万座温泉の日進館の お客さんですから、、、、、、

お宿の サービスとして ピンクボンゴのコンサートを提供して それを 観に 集まってきてくれた人達、、、

かなり アウェイな 雰囲気の中 トライアングルを持った 真っ黒い サングラスを掛けた

場違いな? 1人のいかつい男が ステージ上にいる 場面を 想像してみて下さい、、、、、、

大路さん いつものように 見事な トライアングル 演奏、、、、、、

敢えて 演奏と呼びたくなるような トライアングル、、、

子供でも 手にするような トライアングル、、、

しかし 大路さんの手に掛かると 完全に 楽器になるのでした!

多様な 音色 そして 複雑なリズム🎵

あんな トライアングルの演奏 今まで 聴いたことが 有りません!

お客さん達  ほう〜 とばかりに 興味を示し始めました♪

続いて ボサノバ ミュージック の時に よく使われる カバサ 、、、、、、

コレを 手にして 1人で 演奏 と言うか パフォーマンスを繰り広げます!

よくぞ ここまで と言う感じで カバサ でも

色々な音色 リズム 、、、、、、

この辺まで 来ると ステージ上は 大路さんが1人でいる事の 違和感 寂しさ は 全くなく

次に ナニが 起きるか? との 期待感 で満ち溢れている感じでした♪

さすが 大路さん!

ゲタ夫さんが 何時も メンバー紹介の時に お返ししているフレーズ!

ミスター ピンクボンゴ!!

ミスター ピンクボンゴ!!!

ボクは 予想通りではあるものの 大路さんのパフォーマンスを 客席の後方 正面から見た事

初めてだったので ある種の 感動を覚えました

パーカッションの類を 載せている 台の上から 

カスタネット 鈴  カウベル と 次々と 同じように 演奏しました♪

次に 口琴 と呼ばれている 不思議な楽器、、、

口に 咥えて ビヨーン ビヨーンと 演奏するのですが(ワタシは やった事が無いので 想像です)  この辺り迄 既に 20分位は 過ぎていました!

1人で  アウェイの温泉宿のお客さんを相手に 

専門の サックスでは無い パーカッションの小物達だけで 場を 盛り上げた 大路さん!

さすが でした!

本当に 見上げた 人 でした!

大路さんの あの パーカッションの演奏を聴けた お客さん達は 幸運だった と思います♪

客席の後方で観ていた 我々 4人 この辺が頃合い とばかりに ステージに 急ぎました

何事も 無かったように 大路さん 

我々を 迎えてくれて 

さア! ピンクボンゴのテーマ が 始まりました!

場は 完全に出来上がっていました!

その日の 演奏は 盛り上がりました♪

温泉宿に 夜遅くまで 鳴り響き渡りました、、、

ある 温泉宿 での ピンクボンゴ でした、、、

有難う! 大路さん!

続く、、、

 

 

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