ピンクボンゴ、、、 72

 

 

 い〜い  天気よのう〜 次郎冠者!

と言ったかと 思っていたら すかさず

ゲタ夫さん

そうよのう〜 太郎冠者!

と返します。

初めて 見るお客さん達は どう思っていたんでしょうね?

そうこうするうち ウグイス が鳴いているだの

カッコウ もいるぞ!だの 滅茶苦茶 な展開に持ち込みます 、、、、、、

その度に 残されたメンバーが 鳥の 鳴き声の真似をします、、、、、、

大変そうに 思いますが 何回も やっていると

コレが マタ たのしい!!!

最後の決めは 鳥は鳥でも ガチョウ?

でしょうか?

があ〜! があ〜! と大袈裟に 鳴きます!

ソコで 大路さん 一言!

ウルサイ!!、、、、、、

コレで  原信夫さん 作曲 美空ひばりさん歌

の 真っ赤な太陽  に なるわけです♪

誰でも ご存知の 歌 真っ赤な太陽、、、

しかし その 真っ赤な太陽 も こった

アレンジが施されて 一筋縄 ではいかない モノでした。

バークリー 大学 卒業の大路さんならではの

作品でした。

大路さん  徹ちゃん と見事な アドリブソロ

が 繰り広げられて 終わります

この辺の 段階まで 来ると お客さん達も

多少の事では 驚きまへんで!、、、、、、

次 ナニ?

と 興味がありありと いう感じ、、、、、、

しかし またしても お客さん達の 思惑を大きく外して 大路さん ステージから 客席の方へ 

降りて行きます!

綺麗に 並べられた 椅子の間を ユックリ ユックリ アンマの笛を 吹きながら 歩いて行きます、、、、、、

側を通る お客さん達は 

えっ ナニが 始まるって言うのよ!

変な人! それに 少し 怖いし、、、

怖いのは 真っ黒い サングラスのせいも有りますが もともと 大路さん 顔が 怖い!

と思っていたか どうかは 分かりませんが

でも エリングバードのメンバーの皆さん達は 

直ぐ横を 通る 大路さん  嬉しかったに違いありません!

皆んな ニコニコ していたから、、、、、、

ぴ〜〜〜、、、、、、 ぴ〜〜〜 、、、、、、

シーーーーン、、、、、、

いきなり ピ➖➖➖イッ!!

と 岡っ引き の笛? が鳴り響きます!

さア 合図の笛だ!

すかさず 御用だ! 御用だ! 御用だ!とステージ上から 声が、  マイクを通して ホール中 鳴り響きます。

中には お客さんも 面白がって 恥ずかしそうに ごようだ! って 言っている人も居ましたね♪        笑

この 最後の決めは ステージ上のメンバー 全員が ユニゾンで 

御用〜だ〜!

と言って  会津磐梯山  が 始まるのです

お客さん達は ナニが 始まるのか 想像もできません! という風で 慌てふためいて いる中 

落ち着いて このやりとりを 笑いながら 見つめている 若い?女性 二人、、、、、、

なんだ あの二人は みた事あるぞ!、、、、、、

続く、、、

 

 

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