ピンクボンゴ、、、 22

 

 

ピンクボンゴは 宮本大路さんをバンドリーダーとして スクランブル ミュージック! なる物を標榜する ジャズバンド です。

大路さんが  高校生の頃 アルバイトをして貯めたお金で買ったレコード が

1  テッド カーソン  ジャズトランペッター

2  アストル ピアソラ   モダンタンゴ

3    島倉千代子 全集    歌謡曲

の3枚 だそうです、、、、、、、、、、、、、、、、、、

これから ジャズを勉強して行こうと 決意している人間 が このような 人達の レコードを買う、、、、、、?

しかも 高校生が アルバイトをして得たお金で

、、、、、、?

今にして 思えば 本当に 納得のいく 選択なのですが 普通  とは とても言える物ではない事は 自明の理 だと思います。

宮本大路さんと言う人は とても 一筋縄で括ることが 出来ない 人 だった。

故に スクランブルミュージック が 産み出されたと 思います、

ちなみに 姿 形 が良かった? ので ココボンゴで 一緒に演ろうと誘われた 私は 

ジャズギタリストの ウエス モンゴメリーの

ア デイ イン ザ ライフ、、、、、、

素晴らしい けれど 当時 19歳の 僕には 

難解な 音使い リズム 和音 、、、、、、

コレを 理解出来るようになるには 相当な 年数が必要だ!  男子 一生の仕事に するに 値するかも知れない! と心に決めた 一枚

でした!

大路さんは  既に 12歳からドラムを サックスを 習って 勉強していたみたいですので 高校生の頃には ある程度の 音楽 ジャズ に対する 知識も 有ったでしょう!

その上での 選択した あの 3枚のレコード、、、、、、

大路さんの音楽家としての人となり が 透けて 見えるのでは ないでしょうか、、、、、、

このような 背景の元に 始まった ピンクボンゴ、 初期の頃 お客さんが 開演時 2人しか居なかった事も 有り 船出は けっして 順調に行ったわけでは無いのですが ある時

村上 ポンタ 秀一 さんの スケジュールが 取れて 赤坂のビーフラットで ライブの日程が

決まりました。

大路さんも 一生懸命 fax で 告知しました。

そして 当日 ビーフラットで リハーサルを終わり 開演の 準備していると!、、、、、、、、、

続く、、、、、、

 

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