ピンクボンゴ、、、 133

STB139スイートベイジル での

ビンマネさとみさんの 意気込みは

大変なものが 有りました、、、

元々 大路さんアレンジの 

アベ マリア シューベルトは 子供達が公園で遊んでいる風景から始まり そこへ 2機の飛行機が 飛んできて 高層ビルに 激突すると言う思想的な 想いが 込められた 作風なので 

演出も し易かったのかもしれません

混沌とした 世界感の中に アベ マリアが 静かに 登場して ひと時の 平和が訪れるのですが 瞬く間に 再び 混沌とした世界に アベ マリア が 呑み込まれて行ってしまうのです、、、

ソレらの情景を ピンクボンゴが 演奏で 表現したのですが  アベマリア登場シーンは 大路さん バイオリンの セニョリータ マコ さんに 託しました、、、

バイオリンの音色 と シューベルト作曲の アベ マリア 見事に マッチしました!

大路さんイメージ通りだったのではないでしょうか!

混沌 と平和 そして又 混沌 、、、、、、

大路さんは そのように 世の中を感じて生きていたのでしょうか 、、、、、、

只の ジャズミュージシャンの枠を 飛び越えて 人生を 深く 掘り下げて

考えて 駆け足で 生きて行ったのかも知れません、、、

STB139スイートベイジルでの コンサートの時は、 セニョリータ マコさん 

ピンクボンゴが 混沌とした 世界を表現して居る最中 一階と二階に繋がる階段の 途中から 降りながら アベマリアを 弾いて 来るのです、、、

ソコへ ピンスポットが 当てられ 薄暗い背景に 浮き上がる セニョリータ

マコ さん、、、

ビンマネさとみさんの 素晴らしい 演出でした、、、

そのほかにも ワタシの 東京で一番淋しい女での 演出も 激しいものがありましたが 何よりも 大ファンの ピンクボン子さんの 提供の 200を超す ペンライト!!

照明を 落とした 場内に 浮かび上がる ペンライト! が ワタシの 歌に合わせて 右に左に 揺れています、、、

本当に ジャズバンド ですか?、、、

スクランブルミュージックバンド 

でした!

ピンクボンゴと お客さんが 一体となって居るかのよう!

スイートベイジルの天井には まばゆいばかりに ミラーボール が回っています、、、、、、

ピンクボンゴの初めての STB139スイートベイジル への 出演は 大成功 だったのでは ないでしょうか!

続く、、、