31日 5月 2023

ピンクボンゴ､､､ 15

おい！　　大路！

と　狭い所で　ドラムを叩きながら　ポンタさんは　言いました。

面白いじゃ　ねーか！

武道館や　東京ドーム　などで　演奏している

ポンタさんが　今　ココに　いる！

この　感覚　忘れがたいものが　有りました､､､

大路さんの人脈､､､､､､

ゲタ夫さんと言い　ポンタさんと言い　凄いなぁ

､､､､､､

ポンタさんは　当時　ドリカムのサポートや毎週　レギュラーでキンキ　キッズ？　のサポートでTVに出ていたようで　大変忙しそうでした

その合間をぬっての　ココボンゴ､､､

大路さんと　自由に　ジャズを演奏するのが

本当に　楽しかったみたいです､､､､､､

その時と　同じような感覚！

シャープアンドフラッツでトラで9回やった仕事の時　原信夫　さんの　真横で　ギターを弾いた時も　感じました

あー　今　あの　原信夫さんと一緒に演っている！､､､､､､

スーパースター　の輝き　オーラとは　コレなんだなぁ､､､､､､

ポンタさんも　原信夫さんも　今は　いらっしゃいません。

ちょっと　想い出に　浸って　しまいましたが､､､､､､

さて、

それからの　我々　ピンクボンゴは　どうなっていったんでしょうか､､､

と言うか　ピンクボンゴの始まりとも言えますが､､､､､､､､､

ココボンゴでの　演奏も残すところ　あと　2、3回の頃　大路さんはボクに言いました

カポネさん　折角ココまで　色々な曲をアレンジして　勿体無い、　来月から　一緒にライブハウスで演奏やりませんか　？

僕は　その頃は　大路さんの事は　少しは　理解していたし　とにかく　あの　真面目に音楽に取り組む姿勢に惚れ込んでいました

ピンクボンゴです！

の歌詞の中の　一節　　メッチャ好きやで！

その通りの感じを持っていたので　一も二もなく

やりましょう！　大路さん　賛成デス！

と　言いました。

全てを　大路さんに任せて　付いて行く事に　決めた　瞬間！でした。

とにかく　大路さんのことは　大好きでした

だから　ステージ　上で　何を言っても　何をしても　どんな　不審な事をしても　笑って観て居られました､､､、

私が　ステージで　いつも　謎の微笑みをしていると　言われる　所以　です、

さア！　

コレからが　ピンクボンゴの始まりデス

生まれつつある　ピンクボンゴは

どうなって行くのでしょうか？､､､､､､

続く､､､､､､