ピンクボンゴ、、、 10

ココボンゴで 週 2日 大路さんやクリスやマーク 達と 我を忘れる様な 怒涛の 演奏を繰り広げていましたが、、、、、、

オーナーの渡辺さんのリクエスト と言うか 要求 が週毎に 強まって行ったようでした、、、

たまには シャンソンもいいなぁ、、、、、、

あの名演を引き出した  ケ セ ラ セ ラ

を 大路さんは アレンジ しました

映画音楽も やって欲しいなぁ、、、、、、

シエルブールの雨傘 をアレンジして

歌 も聴きたいなぁ、、、、、、と言うんで

何人か 大路さんの人脈で 来ました

その中で 際立っていたのが フランス人の

スブリーム  でした。

なにせ フランス語 で歌うのですから 

聞いたことのある 簡単な歌でも 

とても 新鮮 なのです

ボクは すごく 好きでした

何故か ホンモノ と演奏している感 が

満載です、、、、、、

そのうち オーナーの渡辺さんは

ドラムも入れようか、、、、、、

とドンドン 要求が エスカレートして行きます。

やはり 大路さんの人脈で 最初に来てくれたのは 河崎真澄ちゃん 藤井摂ちゃん 松山修 ちゃん、、、、、、 そして ナント あのスーパースター 村上ポンタ秀一さん、、、、、、

真澄ちゃんとの思い出、、、、、、

ある日の休憩時間 

お腹空いたね という事で 3人で、、、

大路さん 真澄ちゃん ボク と連れ立って

近くの ラーメン屋に行きました

真澄ちゃん  ラーメン 下さい

ボク     ラーメン下さい

大路さん   餃子 2枚 下さい、、、、、、

ウチは ラーメンをご注文 されないと 困るのですが、、、、、、

大路さんは 一瞬 少し 怒ったような 同情を誘うような 目 で 我々 2人を見て 

直ぐ 立ち上がって 店を出て行きました、、、

アッ と言う間の出来事で 気がついた時は

大路さんは もう既に 店の外 でした

残された 僕たちは 結構 美味しいラーメンのせいもあって 先程のちょっとした 事件の事は

忘れて ゆっくり 味わいながら 食べ終わり

ココボンゴに 戻りました。

ココボンゴの控え室で大路さんは 、、、、、、

続く、、、、、、