ピンクボンゴ、、、 3

次の日 大路さんからの faxを見た私は

内容を正確に伝える文章 適切な表現 丁寧な言葉使い、、、

私は 直ぐに 大路さんと言う人を アブナイ人

と思っていたことが 間違いだったと 気付きました。

この人は 一見 危なそう だけれども 実は

非常に理知的で 聡明で 深い情緒のある人なのではないだろうか、、、、、、

そして 何よりも 真面目そうである!

真面目な人 が大好きな私は faxを手にして

しばらく 考え込みました。

faxの内容は このようなものでした。

2001年1月 から六本木のココボンゴ と言う

ストリップを売りにしている ナイトクラブで一週間に 3種類のバンド 

ジャズ  ラテン  ロックソウル  が二日ずつ 大路さんは ジャズの日を担当する。

メンバーは サックス ギター ベースの3人

ベースは白人で ダブルキャストで 

クリス シルバースタイン

マーク トウリアン  の二人

ギターに黒人 を予定していたけれど ギャラの折り合いがつかなくて 断られてしまって

黒人で代わりになる人もいなくて 人選に困っていた、、、、、、  

この時点で 既に グローバル に! グローバル に!  と言う 発想なんですね

それなのに 何故か 私が選ばれたのでした

姿 形 が良かったそうです、、、、、、

仕事の開始時間は 深夜 12:00 くらいから

朝 3時半 位まで、、、、、、

ストリップショーと代わりばんこに 演奏する、

衣装は自由 しかし 一点だけ 真っ黒い サングラスをする事、、、、、、

サングラスって、、、、、、

夜暗いのに 大丈夫ですか?

アンマ さんじや無いのに、、、 と思いましたが

そこは それ!

もうすでに  大路さんは ボクの中では 

アブナイ人 から 真面目な人 になっていましたから 素直に 受け入れることにしました

そのような 経緯で 2001年1月 から

六本木のココボンゴで 大路さんと クリス やマークトウリアンと ジャズ  、、、、、、

をやる事になりました、、、、、、、、、

続く、、、